元幼稚園教諭が教えます!幼稚園入園までに身に付けておきたいこと

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我が家へようこそ。さちこです。

3学期に入り、早いもので今年度も残すところあと数か月となりました。

来年度、幼稚園に入園予定のお子さんをお持ちの方は、少しずつ近づく入園を前に、いろいろと思うところがあるのではないでしょうか。

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幼稚園入園までに、できるようにしておいたほうがいいことって?

オムツは外れていないとダメ?

母子分離、ちゃんとできるかな・・・。

当ブログの筆者である私さちこ、実は幼稚園教諭として幼稚園に勤務していた経験があり、保護者に向けた入園説明会も何回も行ってきました。

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今回は、幼稚園入園までに準備しておくこと、心構えなどを、体験談や具体例を交えながらお伝えしていきます!
この記事を読めば分かる!  

・幼稚園入園までに親が準備しておくべきこと

・幼稚園入園までに子どもに身に付けておきたいことリスト

・全て出来るようになる必要はない。真の目的は「入園への心構え」作り

・幼稚園の先生と連携を取ることが大切!

親が準備しておくこと

まずは、保護者の方が準備しておくべきことからお伝えします。

『一日入園』に参加しよう

だいたいの幼稚園は、幼稚園入園前までに『一日入園』を行っています。

一日入園とは  

子どもがお母さんと離れ、一時的に先生と一緒に過ごすという、いわば幼稚園プチ体験のようなもの。幼稚園ってこんなところだよ、と子どもたちに体験してもらうことが主な目的。

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ちなみに。実は、この一日入園、その日のこどもたちの様子を今後のクラス編成の参考にしたりと、幼稚園側にも重要な目的のあるイベントだったりします。

また、子どもたちを預けている間に、お母さん向けに入園説明会を行うケースが多いです。持ち物や準備物についてもここで伝えられることになりますので、しっかり参加しておきたいですね。

保育士と子どもたち

必要な幼稚園グッズの準備と記名

入園までに、手さげ袋、うわばき袋、水筒、コップなど、幼稚園生活で必要なグッズを揃えておくことになります。おそらく、上に書いた入園説明会で伝えられるかと思います。幼稚園によって、準備するものも異なりますし、サイズなどを指定される場合もあるので、入園する幼稚園のしおりをよく読み、余裕をもって準備しておくようにしましょう。

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上履き袋、手提げ袋、着替え袋・・・作るもの、結構たくさんあるのね!私、裁縫苦手だし、どうしよう。

そう、この幼稚園グッズの準備、結構大変なんです。裁縫はちょっと・・・という方は、既製品を購入するのも手ですよね。

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さらに、記名作業も結構大変・・・。

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お弁当箱、スプーンセット、粘土ケースに粘土ヘラ。クレヨンに至っては一本一本に!?さらに制服や靴下、パンツにまで・・・気が遠くなりそう。

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意外と大変な作業だよね。けど作業自体は単純だから、お名前シールを活用したりしながら、なるべく早めに片付けちゃおう!

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子どもに身につけさせておきたいこと

ここからは、幼稚園入園までに、お子さんに準備しておきたいことを挙げていきます。

前もってお伝えしておきますが、すべてを完璧にできるようにしておく必要は、ありません

お子さんの今の状況やペースに合わせて、無理のないように進めていきましょう。

身の周りのことは、なるべく自分で

幼稚園入園後は、自分のことは自分でしていくことになります。いきなり自分ひとりで行うのは大変ですから、少しでもお子さんの負担が少なくなるよう、今のうちから少しずつ練習しておきましょう

着替え

洋服の着脱が一人で出来るように。制服があり、ブラウスやブレザーにボタンがついている場合は、ボタンのつけ外しも練習します。

ポイント  

ボタンは、一番上からつけようとしても、顔のすぐ下で見えにくく、その結果、掛け違えてしまうことが多いです。慣れるまでは一番下のボタンからつけていくと、掛け違い防止になります。

また、意外と忘れがちなのが、脱いだ服をたたむという作業。

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洋服を広げてアイロンして、両方のおててをパタンパタンってしたら、「こんにちは」って、半分こにするよ!

こんな感じで、分かりやすい言葉で教えていくといいですね。

着替えをする子ども

 靴(上履き)の脱ぎ履き

上履きのかかと部分に紐を通しループをつけてあげると、そこに指を掛け、脱ぎ履きがしやすくなるのでおすすめです。

また、自分のものが分かるようにマークやアップリケ、好きなキャラクターの絵を描くものいいですね。左右を分かりやすくしてあげることも大切です。

靴を履く子ども

自分のものを管理する習慣を

幼稚園では、ひとりずつロッカーが用意され、自分のものはそこにしまっておくことになります。おうちでも、園グッズ(帽子、カバンなど)の置き場所を決め、そこにしまう習慣をつけましょう!

排泄

排泄に関しては、心配な保護者の方も多いと思いますが、入園してしばらくの間はクラス担任のほかに補助の先生がついたり、もともと年少組は2人担任だったりと、複数の保育者でしっかり対応してくれるはずですので、ご安心くださいね(^^)

オムツは外れていることが望ましい

オムツは入園までに、というアナウンスをされている幼稚園が多いかと思います。

無理に外す必要はないです。実際、外れていないお子さんもいました。しかし!入園までにまだ時間があるようでしたら、お子さんに負担の無い程度に、ぜひ、外す努力をしてみてください。

また、4月までにどうしても外れないようでも、心配する必要はありません。担任の先生に伝え、しっかりと連携を取っていくようにしましょう。

 排泄後、自分で拭く練習

この機会に自分で拭く練習も行ってみましょう。また、男の子は、小便器ですることも増えてきます。外出先などで小便器があったら、少しずつ練習してみてもいいですね。

便器に座る子ども

食事

お弁当箱で食べる練習を

給食かお弁当かにもよりますが、お弁当の場合は、お弁当箱で食べる練習をしておきましょう!お皿で食べるより食べにくく感じることがあるようです。

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これから暖かくなってきたら、ピクニックがてら公園でお弁当を食べても楽しいよね!

お弁当アイテムは、自分で使いこなせるものを

お弁当箱は、蓋をサイドでカチッと止めるタイプのものは、意外と開け閉めが難しく、「先生やって・・・」と毎回頼んでくる子もいました。そんなお子さんには、最初はかぶせ式のタイプものをおすすめします。(もちろん自分で開け閉めが出来れば、どんなタイプでも問題ないです!)

\どんなタイプのお弁当箱にする?/

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スプーンセットは、経験上、パカッと開け閉めするタイプのケースだと、落とすとフタの開け閉め部分が結構簡単に割れてしまうので、個人的にはこちらのようなスライド式タイプがおすすめ。

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お弁当箱同様、最初の頃は自分で開け閉めが難しい場合も多いです。最初は一時的に簡単に開け閉めできるチャック式のものに替えるなど、工夫をしてみてください。ジップロックに入れてもいいと思います。

また、ナフキンも、市販のサイズだと小さい子どもにとっては大きく、広げにくい場合が。園から大きさを指定される場合もありますので、しおりなどでご確認ください。

座って食べる習慣を

園生活をしていく中で身に付けていく部分もありますが、いきなり身に付くものでもありません。おうちでも、なるべく座って食べられるようにしましょう。

対人関係

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お友達と仲良く遊べるかな?

おもちゃの貸し借りとか、ちゃんとできるかな?

これに関しては園生活をしていく中で身に付けていきますので、入園前にどうこうする必要はありません。もし、手が出やすい等、心配なことがあれば、担任の先生に伝えておくようにしましょう。

積み木で遊ぶ子どもたち

母子分離

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4月から、泣かずに幼稚園に通えるかな?親と離れる練習はしておくべき?

産まれてきてからずっと一緒にいたお母さんから離れて過ごすこと。子どもにとって、こんなに不安で寂しいことはありません。生まれて初めて訪れた試練と言っても過言ではないです。

少しずつ、母子分離の練習をしておいたほうがいいかな、と思うかもしれませんが、練習をしたところで、4月に入園したら泣く子は泣きます。

ということで、答えはノー。

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入園前からお母さんと離れる時間を作るのは、子どもにとってストレス。入園までのあとわずかの時間、今は大好きなお母さんと一緒に過ごす時間を大切にしてあげてください!

「入園までに身に付けておきたいこと」の真の目的とは

こうしてみると、結構な項目の量になってしまいましたね・・・。けれど、最初に申し上げたとおり、全てを完璧にできるようになる必要はありません。

なぜならば、この「入園までに身に付けておきたいこと」の真の目的は、入園までの残りの数か月、上記のようなことをお子さんと一緒にしていく中で、幼稚園へ入園することへの心構えを作っていくことにあるからです。

  • 幼稚園で使うグッズを見せながら、「幼稚園で使うの、楽しみだね」
  • 制服のお着替え練習をしながら、「制服、似合ってるね」
  • お弁当を食べながら、「これからはお友達や先生と食べるんだよ」

ぜひお子さんに、そんな言葉を掛けてあげてみてください。きっと幼稚園への期待感が高まっていくはずです。

入園したら、幼稚園の先生としっかり連携を!

お子さんが生まれてから今まで、子育てお疲れさまでした。これから幼稚園に入園したら、主にお母さん一人で担ってきた子育てを、今度は幼稚園の先生も一緒にサポートしていくことになります。

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つまり、私の子育てのパートナーが、一人増えるってこと?

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しかも相手は保育の専門家!こんなに心強い育児のパートナーはいないよね!

そんなパートナーとの関係を良好なものにするためにも、不安なことがあれば先生に相談したり、お子さんのおうちでの様子を伝えたり、ご家庭と幼稚園とでしっかりと連携を取っていくといいですね。

まとめ

今回の記事のまとめ!  

  • 入園グッズの準備は、早めに!時短アイテムも有効活用しよう
  • 練習はお子さんのペースに合わせて、無理のない程度に
  • 大切なのは、お子さんにとって幼稚園入園が楽しみになること
  • 幼稚園とご家庭で連携を取って、よりよい園生活を!

幼稚園に入ったら、平日にゆっくりお子さんと遊ぶことも難しくなります。4月からの幼稚園を楽しみにしつつ、お母さんやご家族と過ごす、今しかない時間もどうぞ大切になさってくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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